日本大学 国際救助隊 NIHON UNIVERSITY N.RESCUE

国際救助隊の支援プログラムリスト 平成25年度,26年度の実施プログラムと連携関連研究
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災害復興プログラム

  1. 震災復興と水上空港ネットワーク活用研究
    首都圏から遠い三陸沿岸や離島への交通手段や,災害によって陸路が絶たれた場合の救援・医療物資などの搬送に活用できる軽量水上飛行機とその運用管制システムの開発と社会実験です。
  2. プローブクライマーを使った環境計測とリモートセンシング
    宇宙エレベーターシステムとして開発したバルーンテザーシステムを活用した被災地環境計測やリモートセンシングシステムについて,地域と協働で開発を行う研究プロジェクトです。
  3. ゼロエミッションエコトイレによる農地復興モデルの基礎研究
    宇宙技術から開発された電気・水道・下水設備がいらない農地用エコトイレによる社会実験から災害復興に役立つ研究です。モンゴルでの実証実験を行っています。
  4. 超小型漂流ブイによる災害モニタリングシステムの開発
    超小型漂流ブイを活用した海洋環境モニタリングによる災害状況モニタリングと災害予測に関する基礎研究です。水上空港ネットワーク構築の際の航空管制への応用研究も行われています。
  5. 洋上風力発電用メガフロートの構造ヘルスモニタリングに関する基礎研究
    津波対策や洋上風力発電用に利用する目的で開発中のメガフロート(大型浮体構造)の長期間の耐久性と保全性確保のための自動メンテナンスシステムの構築と基礎実験を行っています。
  6. バイオマスエネルギーの研究成果支援
    廃材を炭化し,その家庭で排出されるガスを圧縮して生活用燃料もしくは,目酢液として活用できるようなパイロットプラントを作り実用化支援をします。炭は熱源として活用し,地域一体で利用する熱源とします。併せて熱源を植物工場とリンクさせ,安定的かつ無農薬・有機栽培による安心安全な食糧供給を副次的に行える実証プラント群を作り応用的な研究支援を行います。また,下水を使ったマイクロ水力発電や温度差発電,なまずの油を使ったバイオ燃料開発,バイオマスエネルギーの発酵生産,発酵食品の共同開発など,様々な研究を支援します。
  7. 被災して動かなくなった時計や思い出の時計の修繕支援
    エプソン販売株式会社との連携で行なわれる時計復活支援プログラムです。時計の状況に沿って持ち主とのコミュ二ケーションを図り,時計に込められた思いを復活させ,技術に終わらないプログラムです。
  8. 地域資源を活用した地域間連携プログラムの開発
    地域の地場産業,伝統工芸,特産品,観光資源等の地域資源を活用したコラボレーション商品開発,新規事業構想,ブランド構築を支援します。
  9. 地域資産の見える化支援
    「小学生記者」を募集し,彼らの視点から町の良いところ取材してもいます。例えば,お年寄りの知恵袋,秘密の遊び場,お気に入りのお店等従来あった隠れた地域資産を小学生の目から再確認します。その情報に地域資産マップを作成しフィードバックするという支援です。
  10. 市民活動との協働支援
    過去の災害多発地域と他の自治体を,N.100万人ネットワークで結びつけ,市民活動を軸とした相互扶助のプラットフォームとします。
  11. 国際地域開発のための災害支援
    被災地の高校生と外国の災害多発地域(例:スリランカ・東南アジア諸国)の高校生をSkypeや動画を使用して繋ぎ,日本と世界の新たな繋がりを生み出します。
  12. レスキューロボットとバトルロボットデモンストレーション
    災害救助活動に活用する救助ロボットと瓦礫撤去ロボットの開発を行っている研究チームが,被災地に赴き,災害の現場で役立つロボットを協働で開発・社会実験していく取組みです。
  13. ロボット大運動会とダンスショー
    人型や動物型の複数のロボットがダンスや障害物競争,縄飛びといったユニークなパフォーマンスを演ずるショーで,ヒューマノイドロボットの研究チームが開発した教育支援プログラムです。
  14. 光と磁力と電気の科学実験手品ショー「日大じけん」
    最先端の物理科学はマジックショーのように不思議な現象を引き起こします。学生達の考案した科学実験手品ショーです,「日大実験」はまさに「一大事件」です。
  15. 宇宙エレベーターデモンストレーションと操作体験
    この夏,世界最高高度1200mに到達した宇宙エレベータークライマーの昇降デモンストレーションや,ラジコンカーを改造した宇宙エレベーターモデルの操作体験を行いながら宇宙技術について楽しく学びます。
  16. セグウェー体験とセグウェーがある復興まちづくり
    現在,世界中で新しいパーソナルモビリティとして注目されているセグウェーの操作体験と共に,災害復興のための活用方法を考えるプログラムです。
  17. ストリートダンスショー
    学生で構成されたダンスチームが,小・中学校の生徒,先生向けにストリートダンスを指導しながらショーをお見せします。
  18. インクジェットプリンターの分解から学ぶ支援
    エプソン販売株式会社との連携で,プリンターの内部構造,仕組みについて分解しながら理解するワークショップです。
  19. プローブクライマーを使った環境計測とリモートセンシング
    宇宙エレベーターシステムとして開発したバルーンテザーシステムを活用した被災地環境計測やリモートセンシングシステムについて,地域と協働で開発を行う研究プロジェクトです。
  20. 環境エネルギーやバイオ燃料を活用した発電システムの開発
    災害現場や環境破壊が生じている地域特有の環境を活かした発電システムの開発研究プロジェクトです。茨城県の霞ヶ浦などで社会実験が開始されようとしています。

医療福祉支援プログラム

  1. PTSDに対するメンタルケア活動支援
    災害で心に傷を負った方々に,地域の精神科医・心療内科医など専門家による適切な医療を受けられるように支援します。
  2. 正しい手洗いとうがい,消毒,予防接種などによる感染症対策の啓蒙
    ハイチの大地震後にコレラが大流行し,地震による直接被害以上の死者を出しています。衛生状態の悪化した被災地で,被災者が感染のリスクを免れるように,正しい手洗いやうがいなどの個人衛生,食品や上下水,汚物などの消毒,感染予防のためのワクチン接種について啓蒙します。
  3. 放射線障害に対する正しい理解と予防法の啓蒙
    目に見えない放射線はその害を的確に認識することが極めて重要ですが,必要以上に危険性をあおったり,流言飛語に惑わされてはなりません。原子炉事故などによる放射線被曝のリスクと,その予防について一般の方々に的確な理解をしていただくように支援します。
  4. 医療支援福祉活動機器システムと遠隔診断支援研究
    医師は患者さんに対して最善を尽くす責任がありますが,被災地の限られた医療リソースのなかでまた,専門外の患者さんに対して必ずしも十分な診断を下すことができないことが予測されます。レントゲンやエコーなどの画像診断,血液検査データを日大医学部に転送し,当該領域の専門家の意見を仰ぐことで高度の診療が可能となると考えます。
  5. 歯学研究者によるご遺体の個人識別
    歯は生体内において最も固い組織です。また,歯の治療は各人で全く違います。このような口腔内の様々な情報を頼りに,身元不明者の個人識別を行います。
  6. 一般歯科治療
    持ち運び可能な簡易の歯科治療機器を導入し,被災した方々で,入れ歯や歯痛に苦しむ患者さんの歯科治療を行います。
  7. 小児および老人患者に対する口腔内ケアと歯ブラシの指導
    小児および老人では,災害による様々な環境変化によって,“口から食事をとる”という行為ができなくなったり,あるいは口腔の衛生状態が極端に悪くなることがあります。このような,状況を改善するために口腔ケアを積極的に推し進めます。
  8. バリアフリーなまちづくりについて考える体験
    車いすでの街中バリア体験を通じて,車いすやシニアカーでどこにでも行けるまちづくりを考える取組みです。生活空間のバリアフリー化は高齢化社会での福祉活動として重要な取組みです。
  9. 高齢者と学生,校友,付属高校との連携支援
    地域のお年寄りと学生,地方の校友,付属高校の生徒が語り合える連携支援企画を大学生が企画し,コミュニティカフェを支援します。

教育支援プログラム 小中学生向けの実験・体験を重視した教育支援プログラム

  1. ロボット製作と操作体験を通じたものづくり教育支援
    小型の4足歩行ロボットの製作,プログラミングや操作体験を通じてロボット開発を学びます。これからのものづくりにはロボット技術は欠くことのできない技術です。
  2. 宇宙エレベーター・宇宙ロボット製作を通じた宇宙開発技術教育支援
    レゴブロックを使った宇宙エレベーターや宇宙ロボット製作しながら,宇宙開発の新しい方向性を学ぶプログラムです。毎年開催されているレゴ国際競技会(WRO)への教育支援も行います。
  3. 船橋地区ヘイケボタル復活プロジェクトを通じた環境保全教育支援
    千葉県で絶滅したといわれているヘイケボタルを復活させるプロジェクトへ参加している学生の実体験を通じて環境保全の基礎知識を学びます。地球との共生はこれからの重要なテーマです。
  4. 災害レスキューロボット実機デモを通じた極限環境技術教育支援
    災害救助活動に活用する救助ロボットと瓦礫撤去ロボットの開発を行っている学生達が,レスキューロボットデモを通じて,極限環境で必要な技術や知識について学ぶプログラムです。
  5. 電気・電子・光のマジックショー(日大じけん)を通じた物理教育支援
    最先端の物理科学はマジックショーのように不思議な現象を引き起こします。学生達の考案した科学実験ショーを通じて最先端の物理科学を学ぶプログラムです。
  6. 人工イクラ作りを通じた食の安全教育支援
    日本の高い食品加工技術によって本物そっくりの人工イクラが作られています。実際に作ってみることで,どのような材料でできているのか知り,食の安全性について考えます。
  7. パーソナルモビリティ体験を通じた交通まちづくり教育支援
    現在,世界中で新しいパーソナルモビリティとして注目されているセグウェーの操作体験と共に,参加者の身の回りでの活用方法を考える教育支援プログラムです。
  8. 身の回りや学校での事故事例から学ぶ安全教育支援
    家庭や学校での事故については,小中学校では学ぶ時間が限られています。先駆的な自治体や教育委員会などで行われている安全対策(予防安全)について好事例や取組みを紹介するプログラムです。
  9. 身の回りのバリア体験を通じた福祉教育支援
    小学生に身近なモノを使って高齢者の疑似体験をしてもらい,高齢になるとどのような障害(バリア)が身の周りにあるか実感してもらい,何がどのようにあれば良いかを考えます。
  10. 環境発電(エネルギーハーベスティング)実験を通じた環境技術教育
    東日本大震災の教訓から自然エネルギーを使った環境発電が注目されています。様々な環境発電実験を通じて,これからの環境技術教育を考えるプログラムです。
  11. ウェアラブルコンピュータ製作体験を通じた情報技術支援教育
    最先端の組込技術を活用したウェアラブルコンピュータの製作体験プログラムです。最先端の服飾デザインはウェアラブルコンピュータとの融合の時代がきています。
  12. パソコン・携帯電話解剖体験を通じた情報技術支援教育
    身の回りの情報機器は大変便利なものですが,その仕組みはどうなっているのでしょう?パソコンや携帯電話の解剖体験を通じて情報機器の中身を理解すると共に最先端の情報通信技術を学ぼう。
  13. 拡張現実(Augmented Reality)実験による先端ICT教育支援
    ゲームやアパレルなどを中心に様々な分野で応用されるようになってきた拡張現実(AR)技術。実際のARデバイスを使って,最先端の拡張現実を体験しながらICT技術について学びます。
  14. 鉄道モデル操作体験を通じた交通まちづくり支援教育
    鉄道研究会に所属する学生達によって製作された本格的な鉄道モデルの操作体験を通じて,鉄道交通システムについての基礎知識を学ぶ楽しいプログラムです。
  15. 生物の仕組みから生まれたマイクロロボット体験によるものづくり支援教育
    最先端のMEMS(メムス)技術から生まれた五円玉の穴の中に入るサイズの極小マイクロロボットのデモンストレーションを体験しながら生物の体の仕組みや集団活動について学ぶプログラム。
  16. 災害支援における食品分析の教育支援
    食を取り巻く化学物質,特に食品添加物・残留農薬・栄養素・機能性成分に関する食品の安全性と食品分析の重要性についてお話しします。—食品科学,栄養化学,生物学の出前実験講座
  17. 食品と栄養の科学
    様々な食品の栄養性と機能,私たちの健康との関わりについて,身近な食品や各地方の伝統食も取り上げながら,わかりやすく解説します。簡単な体験実験と組み合わせることも可能です。
  18. 食べ物の色を調べる実験を通じた教育支援
    食べ物の色を調べる実験(pH,ペーパークロマトグラフィー)を通じて,実験の楽しさと食品の安全性について学びます。
  19. 食品に関わる微生物とその働き
    食品に関わる微生物とその働きについて,特に発酵食品などに関わる微生物とその働きについて伝えます。また,発酵食品そのものについてもお話しします。
  20. 食品に関わる微生物の観察
    食品に関わる微生物について,特に伝統的な発酵食品などに関わる微生物を中心に観察します。このことを通して,微生物の働きと発酵への理解も深めます。
  21. 食品デザインの開発支援
    地産食品や伝統的な地域の食品を通じて,地域の活性化を図るためにパッケージデザインやプロモーション,新商品の企画開発の支援をデザインのチカラでサポートします。
  22. コンサートや地域お祭りの支援
    学生ミュージシャンによるミニコンサートや,地域イベント,フェスティバルへの支援と高校生音楽活動とのコラボレーション演奏など(コンピューターDJプログラムも提供できます)
  23. ヒップホップダンスの教育支援
    小学校の先生向けに,ヒップホップダンスを芸術学部のクラブ活動チームが安全性を踏まえて,分かりやすく指導します。
  24. ドーム型移動プラネタリウムによる科学教育支援
    エプソン販売株式会社との連携協力で,エアドーム型の移動プラネタリウムを上映し,宇宙と星の美しい世界に興味と好奇心を持ってもらうような星空教育支援をします。
  25. 3D映像による科学教育支援
    驚異の自然,地球ドキュメンタリー映像を3Dで楽しむコンテンツを提供します。(平成26年度に実施予定)
  26. 音楽と映像を使った教育支援
    芸術学部の教授による,ボーカロイドと生演奏によるサブカルチャー実演とワークショップ。子どもから大人まで楽しめるエンタテイメントプログラムです。
  27. 学生落語による高齢者とのコミュニケーション支援
    学生落語による高齢者,被災地施設への支援を行ないます。笑いによる癒しの時間と空間を共有し,コミュニケーションの場づくりから笑顔を創出していきます。
  28. モビリティシステムを使ったイベント支援
    モビリティシステム1号機トラックを舞台や表彰式のお立ち台として使用できる機能があるため,地域のイベントや催物での支援に貢献します。
  29. 災害からの復興のための商品開発デザイン支援
    災害からの復興に向けて何を商品化したらいいか?その地域の産業=特産物,技術,お店等を地域の子供たちと普段から話しあい,災害を受けた時を想定して,復興のために何をデザインし,商品化すべきかを考えます。
  30. 学生による演劇活動教育支援
    演劇学科の学生による,中学,高校生への演劇・演技指導と絆づくり。中・高校生の演劇活動への教育支援とアクターズ・カフェを支援します。
  31. 生物多様性保全や生態系保全の健全化を目的とした教育支援
    野生動物保全に係る新たな学問領域の保全医学(Conservation Medicine)に関して教育支援をします。生物多様性や生態系の保全および健全化がミッションです。
  32. 環境保全のための教育支援
    環境破壊について教育する前に,自然と結びつくことの大切さや,自然を愛することの重要性を学ぶ機会をつくります。歪んだ環境教育による自然恐怖症(エコフォビア)をなくすことが目的です。
  33. 国際地域開発のための災害支援システムの教育支援
    N.プロジェクトの象徴的な防災体操を作る。それを実際,世界に発信して万国共通を目指す。体操内容としては防災基礎知識を各国の言語に翻訳して振り付けます。
  34. 地域活性化のためのデザイン戦略支援
    地域の自然や文化などの“地域遺産”の造形をモチーフにし,3Dスキャナーや3Dプリンターを使ってオリジナルのキャラクターやグッズなどを作るワークショップを通じ,次代の地域を支える子どもたちの創造性を育むことを目指します。
  35. エコランカーの乗車体験とエネルギーマネジメント教育支援
    学生達が製作し競技会にも参加しているEvエコランカーの乗車体験と製作のための省エネ技術の基礎知識を学ぶプログラムです。高校生でも操作体験ができ,競技会への参加支援も行います。